禁煙外来のご案内


禁煙外来行っています。

一度でも禁煙を考えた方は、たくさんいらっしゃると思います。いざ実行となると、なかなか止められない、少しの期間は我慢出来たが結局また吸いはじめてしまったという方もたくさんいらっしゃるようです。これはニコチンのせいなのです。ニコチン依存症という病気なのです。意思が弱いからと諦めている方はもう一度考えてみてはいかがでしょうか?   
タバコの煙には、4,000種類以上もの科学物質と250種類以上もの毒物もしくは発がん性物質が含まれています。喫煙により、多くの疾患の発症リスクを高めます。すでに疾患を持っている方は、喫煙によりさらに他の疾患の発症リスクが高まります。




また、タバコを吸った時に身体に入る煙を主流煙、口から吐き出す煙を呼出煙、タバコの先が燃えることにより出る煙を副流煙と言いますが、副流煙には主流煙の 数倍から百数十倍の有害物質が含まれています。非喫煙者も喫煙者の副流煙を吸うことにより肺がんになるリスクが高まります。受動喫煙によって周りの人の健康にも影響を与えるのです。

禁煙治療とは

保険診療で禁煙治療を受けるには、次の全ての要件を満たす必要があります。 これは初回の診察時に問診とテストを行います。   
①ニコチン依存症を判定するテストで5点以上   
②〔一日の平均喫煙本数〕×〔これまでの喫煙年数〕が200以上   
③一ヶ月以内に禁煙を始めたいと思っている   
④禁煙治療を受けることに文書で同意している   
※これらの要件に満たない場合は、自由診療で禁煙治療を受けることができます。   ※禁煙治療開始時には、また別の問診を受けます。

診察時には、医師の問診、タバコの煙に含まれる200種類の有害物質の一つである一酸化炭素を、どのくらい体内に取り込んでいるかを測定する”呼気一酸化炭素濃度測定”を行います。

もてき脳神経外科では、ニコチンを含まない経口薬チャンピックスを処方しています。この薬はタバコをおいしいと感じさせない効果があります。個人差はありますが、すでに禁煙治療を行っている方の中には5回目の診療を待たずに禁煙に成功している方もいらっしゃいます。早く禁煙出来れば、残りの治療費も掛かりません。禁煙すると短期間で健康上のメリットが得られ、その後もメリットは長期にわたり継続します。なかなか禁煙に成功しない、禁煙しようか迷っているという方は、一度診察にいらしてみてはいかがでしょうか?